初台商店街のオススメ飲食店

ごはん①

 

渋谷区初台にある初台商店街は、京王線初台駅南口を出てから約400m続く商店街です。

 

商店街の正式名称は「初台商盛会」といいます。

 

初台商盛会には、コンビニや飲食店など、庶民的な多くのお店が軒を連ねています。

 

初台の周辺には閑静な住宅街多く、駅から自宅への帰り道に夕飯の材料を買って帰るのには便利な商店街です。

 

また初台駅南口から真直ぐ続く道を、初台商盛会ショッピングロードといいます。

 

この道を使って毎年9月には、各地から約700人の踊り手が「初台阿波踊り」を踊りに集結します。

 

毎年「初台阿波踊り」の時期を迎えると、涼しげな秋の訪れを都心の商店街の人々に伝えます。

 

 

 

・豪快に焼き上げた国産黒毛和牛の店 『ビストロガブリ 初台店』

 

初台駅南口から徒歩1分のビル「シャトー初台」の1階にあるのが、ビストロガブリ 初台店です。

 

駅から直ぐに見えてわかりやすいので、迷わずお店まで行けます。

 

お店の外観は、派手で賑やかな雰囲気を醸し出しています。

 

いかにも洋風料理を食べさせてくれる、女性同士でも気軽に入りやすい外観です。

 

店内は照明の光もやさしく、これから夜を楽しみたいと思っているお客様には、気軽に会話も弾みやすい落ち着いた雰囲気があります。

 

「ビストロガブリ」という名前にふさわしく、豪快に音と炎が伝わるように焼き上げるお店自慢のグリル料理がお店のおすすめです。

 

下手な小細工は一切なしで、塩と胡椒のみでシェフが肉本来の旨味を引き出してくれます。

 

また肉は牛だけではなく、都内では珍しい馬肉や鹿肉も用意されています。

 

友達同士出来ると一挙にテンションがマックスになるのは間違いありません。

 

お店は定休日はなしで、毎日開いており、ディナーは夕方17:00からご利用できます。

 

またワイン棚一面に、世界各国のワインがずらり用意されており、お店おすすめの「がぶ飲みスパークリングワイン」は大好評です。

 

毎週火曜日は、「女子会プラン」の日で、全8品が食べ放題、飲み放題ができて、お一人様税込4,000円で楽しむことができます。

 

さらに最大42名まで、貸切パーティーが可能です。

 

 

ごはん①‐2

・上海風の中華料理が食べられるお店『蘭蘭酒家(らんらんちゅうじゃ)』

 

初台駅南口から徒歩1分の場所にある中華料理店が蘭蘭酒家です。

 

お店の外観は、蘭蘭酒家と大きな横看板が掲げられおり、初めて訪れられるお客様でも一発でわかる外観です。

 

店内は落ち着いた薄黄色の壁と、梁や腰壁には若草色の柔らかい色合いのコントラストが素敵なお店です。

 

また特別なお客様の為に、店内には白壁と腰壁の気品のある個室がご用意されています。

 

蘭蘭酒家のおすすめメニューは、ふかひれです。

 

蘭蘭酒家のふかひれは、多くのテレビ番組でも評判になった土鍋入り 上海風ふかひれの姿煮込みです。

 

柔らかいうえに、特製スープの出汁が食欲をそそります。

 

蘭蘭酒家は中華料理の中の上海料理がベースになっており、中国の田舎の郷土料理の味を再現しています。

 

定休日は、毎週木曜日です。

 

開店日には、ランチとディナーが楽しめます。

 

座席数は76席あり、貸切パーティーは4名から22名まで可能です。

 

ちなみに蘭蘭酒家の現オーナーは2代目で大手銀行を辞めて、皿洗いから始めて中華料理の基礎をこの店で身に着けた叩き上げです。

 

そんな2代目オーナーの次なる目標は、「ワインが楽しめる中国料理店」だそうです。

 

 

 

・最高の読書環境をお届けするカフェバー fuzkue(フズクエ

 

初台駅南口から歩いて20秒ほどの床屋さんの2階のお店が、読書好きの聖地、カフェバーfuzkueです。

 

fuzkueのお店の外観は、1階に床屋さんがあるのですが、fuzkueは細長いビルの2階で正面はほぼガラス張りといった感じです。

 

店内は木造のおもむきのある図書館といった感じの雰囲気のあるお店です。

 

カフェバーといっても友達ときて、30分ほどだべって帰るようなお店ではなく、友達何人で訪れても読書が目的で訪れる一風変わったお店なのです。

 

お客様の滞在時間が平均で2時間以上、長い方になると4時間もいらっしゃるそうです。

 

店内は常に静かで、読書をするには最適の店といえます。

 

カフェバーfuzkueのおすすめは、鶏ハムのサンドイッチです。

 

しっとりとして厚みのある鶏ハムに、オイル漬けトマトに玉ねぎのマリネが絶妙な味です。

 

軽食中心ですが、ヘルシーな野菜中心の定食も用意されており、お腹が空いている人にもガッツリ食べていただけます。

 

ご予算は1,600〜2,500円をみていただければ十分でしょう。

 

カフェバーfuzkueは静かなお店で、ゆっくりと活字の世界に浸ることができます。

 

お休みは不定休でとられており、事前に電話確認されてから行かれた方がよいかもしれません。

 

またお客様の40%以上がアルコール類をオーダーされ、家飲みの雰囲気を味わいながら、みなさん読書を楽しまれていますよ。

 

 

 

ごはん①‐3

※掲載画像は全てイメージです。